春
夏
冬
初の東京公演!
野晒し綺麗事叫び祭り『優しい劇団の東京に吠えろ!』
無事終演いたしました。
公演の模様はコチラのページからご覧いただけます。
名古屋発・野外演劇!
COMING SOON
名古屋での劇場公演!
情緒不安定演劇渾身の最終章!『アングラランド』!!
COMING SOON
名古屋を中心に活動している劇団。2018年に唐十郎作「少女仮面」で尾崎優人を中心に旗揚げ。60年代〜80年代の小劇場演劇を偏愛し「少女仮面」を上演後、野田秀樹、つかこうへいの名作に挑んだ。「俳優の特権的肉体」と「かつてみた風景の視覚的リメイク」を一貫したテーマに掲げ、「人の心の涙を拭う演劇」をモットーにしている。
コロナ禍以降は、既製戯曲のみを上演するスタイルから尾崎の劇作による作品を上演するスタイルに転換。『どうしようもなく、別れ』では「風の応援劇」と題した野外劇を名古屋の市街地で上演。その後も常に10人を超える役者が立ち代わり入れ替わり絶叫し絶望し希望を謳う演劇を上演。それ以降の作品では、60年代アングラ演劇から連なる小劇場的絶叫パフォーマンスを、現代の若者の自意識過剰な心理に落とし込み、自意識に潜む孤独をさらけだそうと奮闘中。
優しい劇団の目標は小劇場ムーブメントです。
かつて日本で起きた演劇のブーム。もちろんあれは景気とか様々なものが噛み合って生まれた奇跡的なものだとは理解しています。理解していますが、だからといって演劇のブームを願うこと、ブームを起こそうと活動することを止めたくないと思っております。正直な話、多くの方に今までも馬鹿にされてきました。けどそのたび思います。あなたは!未来がわかるのか!!!と。
世の中に絶対ってものはなかなか存在しないと思ってます。僕たちは小劇場ムーブメントを起こしたい。と同時に、小劇場ムーブメントを信じ、ガムシャラに活動するやつがこの令和の世の中にいるぞ!と世界にエールを送りたいんです。偉そうですけど。やってやるぞと心に誓い口に出すことは、実現することよりも難しいと僕は思います。小劇場ムーブメントを起こしたいってのはつまり世の中に絶対ってものは存在しないって証明したいんです。
演劇には目には見えないすごい力があると思います。時に人を幸せにし、時に人を奮い立たせる。そんな超能力者な僕ら演劇人には不可能なんてないって思ってます。
優しい劇団 尾崎優人
2018年9月
第一回『少女仮面』
旗揚げ公演。アングラの
旗手・唐十郎の戯曲を上演。
2019年3月
第二回『表に出ろいっ!』
野田秀樹と中村勘三郎が
残した傑作を上演。
2020年4〜9月
第三回・名東名ツアー
『熱海殺人事件』
新型コロナウイルス感染症
の影響を受け全公演中止。
2021年3月
風の応援劇
『どうしようもなく、別れ』
名古屋の繁準街・栄の路上
で野外劇を上演。
2022年1月
第四回・劇場版
『どうしようもなく、別れ』
「風の応援劇」を3年ぶりの
劇場公演として再演。
2022年5月・第五回
『演劇の魔物
〜女優、跳梁跋扈編〜』
演劇に生き、演劇に死ぬ
女優たちの姿を描いた作品。
2022年8月〜
夏の超短編連続野外劇
『女子校生VS都市伝説』など